「エコエネの住まい(家)」気密処理 2013年6月15日– コメント0– 「エコエネの住まい(家)」の気密処理の仕方を一部お見せしたいと思います。 電気配線等の配線や配管など、 一本一本丁寧に気密処理を施しています。 外気に面した部分のほとんどの配管や配線などを、こうして処理することにより、 C値(気密レベル)を確実に低く(隙間を小さく)することが可能となります。...続きを読む エコエネの住まい(家)~住まいの気密測定が完了 2012年8月1日– コメント0– おはようございます。 足利建築 足利です。 先日、7月31日(火曜日)午前10時より エコエネの住まい(家)完成後の、住まい(家)の気密測定が実施されました。 足利建築において住まい(家)の気密測定を行う際には、 窓や水道の配管、鍵穴や、電話配線等の引き込み用の配管穴などをテープにて塞いだりせず、 あくまでも通常のままにて気密の測定を致しております。 テープなどにより穴などを塞ぐことにより、 気密測定の実測数値は良い数値は出るのですが、 あくまでも実際の生活する状況において 測定をすることが気密測定の基本となると考えております。 ...続きを読む 住まい(家)の高気密 2012年6月15日– コメント0– 住まい(家)の高気密 皆様は住まい(家)の高気密について考えてみたことはありますでしょうか。 今現在、「高気密」という言葉はだれでもお聞きになっているとは思いますが、 「高気密」性能の良い悪いは、住まい(家)の隙間がどれだけあるのかを、建物そのものを機械で測定して初めて知ることが出来ます。 住まい(家)を工事する前に建物の気密性能を示す「C値」が、 どれだけのレベルなのかを確認しているお客様も多くいらっしゃるとは思いますが、 実際は建物を測定した後に「C値」の値が確定することになります。 足利建築にて施工いたしており...続きを読む 「住宅のエネルギー基準」のうつり変わり 2010年3月28日– コメント0– 「住宅のエネルギー基準」のうつり変わり 住まい(家)には、色々な性能を現すための値がありますが、多くの方々は「新省エネルギー基準」、もしくは「次世代省エネルギー基準」などの言葉を耳にしたことがあると思います。 「省エネルギー基準」から「新省エネルギー基準」へ、そして平成11年度から「次世代省エネルギー基準」へとうつり変わり、地球温暖化防止のために、二酸化炭素の排出量を削減するのが狙いです。 これらの基準は日本全体を大きく6つの地域(地域区分という)に分けられており、それぞれの分けられた地域区分ごとに断熱性能に影響するひとつの値である熱損失係数の基準値をしめしています(下記表参照)...続きを読む 高気密住宅 2010年3月7日– コメント0– 高気密住宅 「高気密住宅とはどのくらいの気密が、高気密といわれるのですか?」といったご質問がございます。 私自身、足利建築として住宅を建築させていただく際には、C値=0.3c㎡/㎡以下を自社の基準として施工をおこなっておりますが、「最低でもC値=0.3c㎡/㎡より上の気密性能(C値=0.3c㎡/㎡以下)が求められる」と、足利建築では考えております。 もちろん、それには色々な理由があるのですが、大きな理由のひとつとしては、24時間換気システムの換気効率は、建物の「気密」状態や外部の「風」、建物内外部の「温度差」に非常に左右されやすいという理由です。 これは建物の気密性能が下がれば下...続きを読む 12