ここ最近ですが、蛍光灯照明器具をご使用のお客様からの御依頼で、
「蛍光灯の照明器具をLED化したいのですが」といったご相談や、実際に工事をさせていただく機会が大変多くなっております。
今年も、長方形タイプの(事務所や車庫などに良く使用されている照明器具です)照明器具に関してですと、
おおよそ、LEDランプだけで55本程交換工事をさせていただきました。
一昨年あたりから、LEDランプに関しては性能・価格の面からも採用しやすいようになってきましてので、
インターネットなどで御調べになってからご依頼をいただく場合もございますが、
ほとんどが、足利建築にて住まい(家)や、事務所・店舗などの工事を行わせていただいております、オーナー様からの御依頼が多いです。
以前、2010年の4月に事務所入口にある風除室天井の照明器具の電球を、白熱灯からLED電球へ交換いたしましたが(下記画像です)、
実際に購入したLED電球を、元々ついていた白熱灯電球から交換したところ、
元々付いていた白熱灯電球よりも長さが長い為、
取付けてみるとなんだか違和感がありました。
2010年に購入した価格は、白熱灯60W相当の明るさのものを購入したのですが、2600円前後もしました。
色もある程度の種類(大きく分けて2種類)を選ぶことができましたが、
メーカーによって、同じ「白熱灯色」となっている商品でも色はさまざまでしたし、
実際に私が購入した商品は、通常の白熱灯色よりも赤みが強い色でした。
最近のLEDランプ(LED電球)は、色合いが種類も豊富になり、
白熱灯(電球)色などの暖色系のランプ(電球)も、まったく違和感が感じられないまでになりました。
なにより価格が安くなりました。
蛍光灯などからLEDランプに交換・変更する場合には、
事前に、既存の照明器具がLEDランプ(電球)に適しているかなどを必ずした方が良いですが、
しないままで交換をしたりすると、購入したLEDランプ(電球)が点灯しなかったりなど、色々な事がありますので、
ぜひ交換したいとお考えの際には、
今お使いの照明器具の仕様を、今一度確認されることをおすすめいたします。
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