エコエネの住まい（家）　換気システム

エコエネの住まい（家）には、

高性能住宅に必要な換気システムが必要となりますが、

何の為に換気システムを取り付ける必要があるのかを、

理解して取り付ける必要があると思います。

 

また、取り付けをしようとしている換気システムと、

取り付けようとしている住まい（家）とのバランスもとても大事なことだと足利建築では考えております。

 

高性能住宅には色々な定義などもあるかと思われますが、

高性能住宅と呼ばれている中で、高気密住宅と呼ばれている住まい（家）も沢山あろうかと思います。

言葉としてもなじみの深い「高気密住宅」には、気密性能をそれぞれの数値で表していることが多いと思いますが、

住まい（家）のそれぞれの気密性能（数値）に合わせた換気システムの選択がとても重要です。

 

どんなに高性能な換気システムを導入・施工を施しても、住まい（家）の気密性能が伴っていなければ、換気システムの高効率化さえも実現不可能となると考えております。

高気密住宅という言葉はとても多く浸透していると思われますが、高気密住宅であればどの住まい（家）でも「気密の性能も高く」、「高効率な換気を行える住まい」とは言えないことをぜひ知っていただきたいと思います。

逆にいえば、高気密住宅に低効率の換気システムを導入・施工をすることで、最低限必要な換気さえも行うことが出来ない住まいとなってしまい、結果、光熱費等を安く見せることも可能だということです。

 

住まい（家）を建築する際には、

住まい（家）に住まわれる人、

それぞれの空気環境を大切にすることもとても重要だと足利建築では考えております。