高性能な住まい(家)とは?

高性能な住まいとは1

「高断熱、高気密という言葉だけで建築を行い、住まいの熱量計算や気密測定等を行わない住まい(家)でも良いのでしょうか。

足利建築では、住まい(家)の間取りが決定すると同時に、住まいの熱量計算を行い、お客様のお住まい(家)に必要な冷暖房容量等を全棟計算をしております。

また、熱量計算に含まれます換気による熱の損失等においても、お住まいの計算上の気密性能が建築現場で実現できているか、全棟測定を行っております。

足利建築の考えている高性能な住まい(家)とは、

お住まいの気密性能が計画通りに実現できることを大前提として、本来有るべき姿であります換気システムの高効率換気を実現し、無換気状態に近い「高断熱・高気密住宅ではなく」、お住まいの空気の質にこだわりをもってお住まいの建築をさせていただいております。

 

高性能な住まいとは2

「身体に良い住まい(家)とは?」、これも良く耳にする言葉かと思います。

「建物内部に自然素材をふんだんに使用した住まい(家)」というだけでも、「身体に良い住まい(家)なのでは?」と、答える方々が多いと思われますが、

足利建築が考える「身体に良い住まい(家)とは」、生活をする事で発生するホコリやにおい、購入した家具などから発生することも多い化学物質などを、計画的に排出することが出来る住まい(家)こそ「身体に良い住まい(家)であり」、また、その実現には、住まい(家)の確実な高気密化でしか実現できない、換気システムの高効率化が必要不可欠と思っております。

 

これらは、お住まいになられたお施主様が、お住まい(家)に住まわれてから結果が出るのではなく、お住まいになられる前に結果を知っていてこそ実現できると、足利建築は考えております。

足利建築に、ぜひお住まいの建築をお手伝いさせて下さい。


※室内面での気密シート等による木造躯体内部面での気密処理は、外部面にて気密処理を行う施工方法に比べ、「温熱環境による気密処理部分の経年劣化」に対しても優位だと考えられます(外部面での気密テープもしくは、シーリングなどによる気密処理は、施工方法としては簡単な方法ですが、シーリング等による気密処理には施工方法など得に注意が必要と思われますので、高気密住宅の施工方法についても確認していただくことをおススメいたします)。 熱源をヒートポンプ式のパネルヒーターにて暖房を行い、高性能グラスウールでの高断熱化、日本スティーベル(ドイツ製)24時間換気システムにより、常にご家族が安心して住むことができる健康住宅(家)を目指しております。