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HOME > ブログ > 高性能リフォーム(高気密・高断熱)などの工事に最適な換気

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一部屋だけを高気密・高断熱化したい場合など、特定のお部屋だけをリフォームする場合には、お部屋に取付をする換気システムにも注意が必要となります。

性能が高い換気システムを採用したとしても、採用される換気の風量(空気を入替える量)が調整の出来ない物で、風量が多すぎても無駄に空気を入れ替えてしまうことにもなりますし、

また、換気本体の大きさが大きすぎたり、消費電力が高すぎたりなど、色々なことに配慮が必要となります。

 

出来れば、小さな空間や、部屋ごとの換気風量にあった換気を取り付けたいと換気の機種選定を行いますが、

一番に気を使いたいことは、換気システムのメンテナンス方法かもしれません。

せっかくの高性能換気でも、メンテナンス方法が複雑であったりした場合、最悪の場合には換気のフィルター掃除などをしなくなってしまうおそれもありますので、

メンテナンス方法も出来るだけ簡単な方が良いですね。

 

下記商品は、一部屋だけの高性能リフォーム等にも採用しやすい換気システムです。

以下画像は、日本スティーベル ホームページ内からの抜粋となります。

 

第一種換気方式 「LT-50」及び「LT-50Eco」

LT-50,LT-50Eco

 

熱交換のしくみ

熱交換のしくみ

給排気はまず、居室内の空気を屋外に排出するために70秒間排気運転を行い、パイプ内部の熱交換素子に居室内の熱を蓄熱します。70秒後ファンが逆回転し、今度は屋外の新鮮空気を70秒間取り入れます。
その際に熱交換素子内に蓄熱された熱と熱交換を行い、室内温熱条件に近い空気に変換して給気を行います。このサイクルを何度も繰り返すことで、一台で給気と排気と熱交換を行うことができるのです。(日本スティーベル ホームページ内より抜粋)

より詳しい内容を知りたい方は、こちらをクリック(日本スティーベル ホームページに移動致します)

 

こちらにも足利建築の建築事例を掲載中です

Houzzに登録中の秋田市, 秋田県, JPの足利敏光

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